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両チームの背景
チェコは2006年大会以来となる本大会出場を、プレーオフでアイルランドとデンマークをいずれもPK戦の末に下して勝ち取った。74歳のミロスラフ・コウベク監督のもと、バイエル・レバークーゼンのパトリク・シックを得点源に、スーチェクや主将クレイチーが球際とセットプレーで支える堅実なサッカーを志向する。対する南アフリカは、2010年の自国開催以来16年ぶりに本大会へ戻ってきたチームで、ベルギー人のヒューゴ・ブロース監督のもと組織的な守備と素早い切り替えを身上とする。主将でGKのロンウェン・ウィリアムズが最後尾から全体を統率する。
因縁・過去対戦・文脈
両国の間に深い因縁はない。代表どうしの対戦は過去に一度だけで、1997年12月13日、サウジアラビアで開かれたFIFAコンフェデレーションズカップのグループ戦で顔を合わせ、2-2の引き分けに終わっている。チェコはシュミツェルが2得点、南アフリカはオーガスティンとムカレレが返した。それ以来、両者が公式に相まみえるのはおよそ29年ぶりで、初のW杯での対戦となる。なお、W杯本大会で両国が当たるのはこれが史上初めてだ。拮抗が予想されるグループAでは開催国メキシコと韓国も同居しており、この第2節の結果が両チームの決勝トーナメント進出争いを大きく左右しうる。
観戦ポイント
- チェコの得点源パトリク・シック(レバークーゼン)を、南アフリカの組織的な守備が抑えられるか。
- 南アフリカは主将でGKのロンウェン・ウィリアムズを軸にした堅守と、素早い切り替えからの攻撃が見どころ。
- 中盤の主導権争い。チェコのスーチェク/クレイチーと南アフリカのモコエナら、球際の強さがぶつかる。
- 拮抗するグループAだけにこのチェコvs南アフリカは勝ち抜けに直結しやすく、先制点の価値が大きい。
初心者向けの見方
- チェコは2006年以来の本大会出場。準優勝2回はチェコスロバキア時代の記録で、現在の代表とは区別される。
- 南アフリカは2010年の自国開催以来16年ぶりの出場で、W杯でのグループ突破はまだ一度もない。両者とも『悲願』を懸けた戦いになりやすい。
出典・参照
日程・会場・キックオフ時刻は変更される場合があります。日本時間のキックオフ時刻は、各記事の出典または公式情報でご確認ください。