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両チームの背景
チェコは2006年以来の本大会で、プレーオフのPK戦を勝ち抜いて出場権を得た。攻撃の中心はバイエル・レバークーゼンのパトリク・シックで、トマーシュ・スーチェクや主将ラディスラフ・クレイチーが球際とセットプレーで支える堅実なチームだ。対する開催国メキシコは、ACミランのサンティアゴ・ヒメネスを前線に据え、地元の声援を力に変えたいところ。これはグループA最終節にあたり、前2試合の結果によって両者に求められるものが変わる一戦になる。
因縁・過去対戦・文脈
会場のエスタディオ・アステカは大会の開幕戦も開催する象徴的なスタジアムで、メキシコにとっては地元中の地元といえる舞台だ。両国に近年の深い因縁はないが、ワールドカップでの数少ない対戦として、1962年チリ大会のグループステージで顔を合わせた記録がある。ただしこのときの相手は前身のチェコスロバキアで(メキシコが3-1で勝利)、独立後の現在のチェコ代表とは歴史的に区別して語られる。この一戦はメキシコにとって本大会史上初の白星でもあった。最終節という位置づけもあり、両チームの突破に向けた最後の一押しが懸かる。
観戦ポイント
- メキシコの点取り屋サンティアゴ・ヒメネス(ACミラン)と、チェコの得点源パトリク・シック(レバークーゼン)の活躍ぶり。
- セットプレーや球際で粘るチェコ(スーチェク・クレイチー)の守備を、メキシコが崩せるか。
- 最終節ゆえの状況次第。前2試合の結果で、両者に必要な勝点(勝ちか引き分けか)が変わる。
- 地元の大観衆を背にするメキシコの立ち上がりと、それをいなすチェコの試合運び。
初心者向けの見方
- メキシコは共催国で、開幕戦もこのアステカで戦う地元の主役。一方チェコは2006年以来の本大会復帰組。
- グループ最終節は突破の当落が懸かりやすく、引き分けでも一方には大きな意味を持つことがある。
- 勝点が並ぶと得失点差などで順位が決まるため、点差にも注目すると見方が深まる。
出典・参照
日程・会場・キックオフ時刻は変更される場合があります。日本時間のキックオフ時刻は、各記事の出典または公式情報でご確認ください。