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両チームの背景
オーストリアにとっては1998年フランス大会以来、28年ぶりとなるW杯復帰の初戦。元マンチェスター・ユナイテッド暫定監督ラルフ・ラングニックのもと、レアル・マドリードの主将ダビド・アラバを最終ラインに、ザビッツァーやライマーら欧州主要リーグの選手を中盤に擁し、強度の高いプレッシングと縦に速い攻撃を志向する。対するヨルダンは記念すべきW杯初出場。アジアカップ2023で準優勝した勢いを背景に、レンヌ所属のエース、ムサ・アル・タマリの個の力と、組織的な堅守からのカウンターを武器にする。経験で勝るオーストリアと、勢いに乗るヨルダンの構図になりそうだ。
因縁・過去対戦・文脈
両国はサッカーの大舞台で顔を合わせる機会が多くなく、目立った過去対戦や深い因縁はとくに見当たらない。むしろこの試合は、それぞれにとって大きな意味を持つ初戦という点に注目したい。グループJには前回王者アルゼンチンと、12年ぶりに本大会へ戻ったアルジェリアが入り、両国とも上位2チームを追う立場にある。直接対決となるこの一戦で勝ち点3を取れるかどうかが、グループ突破に向けた最初の、そして大きな分岐点になる。
観戦ポイント
- ラングニック監督のオーストリアが、アラバを軸にした最終ラインと強度の高いプレッシングで主導権を握れるか。
- ヨルダンのエース、ムサ・アル・タマリのドリブルと、堅守からのショートカウンターがどこまで通用するか。
- 経験で勝るオーストリアと、勢いに乗るアジアカップ準優勝のヨルダン。地力と勢いのどちらが上回るか。
- 立ち上がりの入り方。互いに負けられない初戦だけに、先制点の価値が大きくなりやすい。
初心者向けの見方
- ヨルダンは今大会がW杯初出場。アジアカップ2023で準優勝した実力派で、初出場でも侮れない。
- オーストリアは1998年以来の本大会復帰。グループJはアルゼンチンが頭一つ抜けるとみられ、この直接対決の勝敗が2位以下の争いに響く。
出典・参照
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