ヨルダン Jordan
悲願の初出場を果たしたヨルダン。アジアカップ2023で準優勝に輝いた勢いそのままに、エース、ムサ・アル・タマリを軸に世界の舞台へ挑む。
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基本データ
| 所属グループ | グループJ |
|---|---|
| 所属連盟 | AFC(アジア) |
| 愛称 | アル・ナシャマ(Al-Nashama) |
| W杯最高成績 | 初出場(2026) |
代表チームの特徴
組織的な守備と粘り強い戦いを土台に、前線のアル・タマリら欧州・アジア各国でプレーする選手の個の力を生かして攻めるチーム。サイドのスピードとカウンターが武器で、堅守からのショートカウンターで決定機を作る。モロッコ出身のジャマル・セラミ監督のもと、守備の安定を重視しながら戦う。
大会前に知っておくと面白い背景
ヨルダン代表の愛称は「アル・ナシャマ(勇敢な者たち)」。長く本大会出場には届かなかったが、近年は着実に力をつけ、アジアカップ2023では決勝に進出して準優勝(決勝はカタールに敗戦)、2025年のアラブカップでも決勝に進むなど存在感を高めてきた。今回が記念すべきW杯初出場で、ヨルダンはこの大会へ最初に出場を決めたアラブの国の一つとなった。
最近の大会・予選・主要な出来事
2026年大会のアジア予選では、最終予選(第3ラウンド)のグループBで韓国に次ぐ2位となり、初の本大会出場を決めた。2025年6月にアウェーでオマーンを3-0で破った試合では、アリ・オルワンが3得点を挙げる活躍を見せている。その後、ジャマル・セラミ監督が26人の本大会メンバーを発表し、エースのアル・タマリも当然のように名を連ねた。グループJでは6月16日にサンフランシスコ・ベイエリアでオーストリアと初戦を戦い、続いてアルジェリア、前回王者アルゼンチンと対戦する。
注目選手
※開幕直前は招集やコンディションが動きます。下のラベルは確度の目安(招集確定/選出見込み/不透明)です。
- ムサ・アル・タマリ(Mousa Al-Tamari)FW/右ウイング招集確定
レンヌ(仏)所属で攻撃の柱。『ヨルダンのメッシ』とも呼ばれるドリブラー。
- アリ・オルワン(Ali Olwan)FW招集確定
アジア予選で9得点。アキレス腱の負傷から復帰してメンバー入り。
- ヤザン・アル・アラブ(Yazan Al-Arab)DF招集確定
FCソウル(韓国)所属。守備の主力の一人。
- ヌール・アル・ラワブデ(Noor Al-Rawabdeh)MF招集確定
スランゴール(マレーシア)所属。中盤を支える存在。
- ニザール・アル・ラシュダン(Nizar Al-Rashdan)MF招集確定
カタールでプレーする中盤の選手。メンバーに選出された。
- ヤジード・アブライラ(Yazeed Abulaila)GK招集確定
国内のアル・フセイン所属。守護神として最後尾を担う。
関連する試合
- オーストリア vs ヨルダン
2026年6月16日(火) ・ リーバイス・スタジアム(Levi's Stadium)
- ヨルダン vs アルジェリア
2026年6月22日(月) ・ リーバイス・スタジアム(Levi's Stadium)
- ヨルダン vs アルゼンチン
2026年6月27日(土) ・ AT&Tスタジアム(Dallas Stadium)
出典・参照
- FIFA: Al Tamari headlines Jordan’s preliminary squad — セラミ監督と主力選手、初出場という位置づけ。
- Al Jazeera: Jordan World Cup 2026 preview — 26人の注目選手、アル・ネマトの負傷離脱、グループJ日程。
- Olympics.com: FIFA World Cup 2026 — Jordan dream big on debut — メンバー一覧と大会日程、初出場の背景。
- Roya News: Jordan qualifies for 2026 FIFA World Cup for first time — アジア最終予選グループB2位で初の本大会出場を決定。