イラク Iraq
1986年以来、実に40年ぶり2度目のW杯出場を果たしたイラク。大陸間プレーオフでボリビアを破り、最後の出場枠を勝ち取った。
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基本データ
| 所属グループ | グループI |
|---|---|
| 所属連盟 | AFC(アジア) |
| 愛称 | メソポタミアの獅子(Lions of Mesopotamia) |
| W杯出場 | 2回目(今大会を含む) |
| W杯最高成績 | グループステージ(1986) |
代表チームの特徴
組織力と粘り強さを身上とし、国内のイラク・スターズ・リーグでプレーする選手を土台に、欧州各国でプレーする海外組を組み合わせた構成。前線にはアジア予選最多得点のアイメン・フセインや、UAEのリーグで得点を重ねるモハナド・アリがおり、ここが攻撃の起点になる。豪州代表を率いた経験を持つグラハム・アーノルド監督のもと、堅い守備からの攻撃で格上に挑む。
大会前に知っておくと面白い背景
イラクのW杯出場は1986年メキシコ大会以来、40年ぶりにしてわずか2度目。前回はグループステージで全敗に終わっており、本大会での勝ち点や得点はチームにとって大きな目標になる。代表は「メソポタミアの獅子」と呼ばれ、2007年にはアジアカップを制した歴史を持つ——困難な国内情勢のなかでつかんだこの優勝は、同国サッカー史で最も象徴的な出来事として語り継がれている。
最近の大会・予選・主要な出来事
イラクはアジア予選を勝ち抜けず、最後の関門である大陸間プレーオフに回った。2026年3月31日、ボリビアを2-1で破り、アイメン・フセインの決勝点で本大会への最後の出場枠を勝ち取っている。グラハム・アーノルド監督は2026年6月1日に本大会メンバー26人を発表。グループIでは6月16日にギレット・スタジアム(フォックスボロ)でノルウェーと初戦を戦い、続いてフランス、セネガルと対戦する。
注目選手
※開幕直前は招集やコンディションが動きます。下のラベルは確度の目安(招集確定/選出見込み/不透明)です。
- アイメン・フセイン(Aymen Hussein)FW招集確定
アル・カルマ所属のベテラン。アジア予選最多得点で、プレーオフ決勝の決勝点も挙げた攻撃の柱。
- モハナド・アリ(Mohanad Ali)FW招集確定
ディッバ(UAE)所属の点取り屋。代表で27得点を記録する前線の中心格。
- アリ・アル・ハマディ(Ali Al-Hamadi)FW招集確定
ルートン・タウン所属。プレーオフ決勝でも得点した、欧州でプレーする若い前線の選択肢。
- ジダン・イクバル(Zidane Iqbal)MF招集確定
ユトレヒト所属。元マンチェスター・ユナイテッドの中盤で、W杯出場するパキスタン系初の選手と報じられる。
- アミル・アル・アンマリ(Amir Al-Ammari)MF招集確定
クラクヴィア(Cracovia/ポーランド)所属。UAE戦で出場権を引き寄せる終了間際のPKを決めた。
関連する試合
- イラク vs ノルウェー
2026年6月16日(火) ・ ジレット・スタジアム(Gillette Stadium/大会名称ボストン・スタジアム)
- フランス vs イラク
2026年6月22日(月) ・ リンカーン・ファイナンシャル・フィールド(Lincoln Financial Field)
- セネガル vs イラク
2026年6月26日(金) ・ BMOフィールド(Toronto Stadium)
出典・参照
- Al Jazeera: ‘We are fighters’: Iraq aim to shock rivals at 2026 World Cup — アーノルド監督、プレーオフでのボリビア撃破、注目選手に言及。
- Olympics.com: Iraq at FIFA World Cup 2026 — squad list, key stats and schedule — 本大会メンバーと日程、主要選手の情報。
- Sky Sports: World Cup 2026 Group I guide(fixtures and schedule) — グループIの組み合わせと日程。
- Wikipedia: Iraq national football team — 1986年W杯出場、2007年アジアカップ優勝などの歴史。