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両チームの背景
ブラジルはW杯優勝5回を誇る史上最多の常勝国で、2026年はカルロ・アンチェロッティ監督のもとで再び優勝候補に挙げられる。ヴィニシウス・ジュニオールやラフィーニャら個の能力に優れた攻撃陣が武器だ。対するモロッコは、2022年カタール大会でアフリカおよびアラブの国として史上初の4強に進んだ実力国で、主将アシュラフ・ハキミを中心とした堅い守備と推進力が持ち味。U-20代表を世界一に導いたモハメド・ワハビ新監督のもとで、再びの旋風を狙う。グループC初戦であり、両国にとって突破に向けた重要な一戦になる。
因縁・過去対戦・文脈
両国の対戦は多くないが、印象的な試合がある。2023年3月の親善試合では、モロッコがタンジールでブラジルを2-1で破り、対ブラジル初勝利を挙げた(当時ブラジルはFIFAランキング首位)。一方、1998年フランス大会ではブラジル・モロッコ・スコットランドが同じグループAに入り、ブラジルがモロッコに3-0で勝利している。奇しくも当時の3か国が、2026年のグループCで(ハイチを加えて)再び顔をそろえる巡り合わせとなった。
観戦ポイント
- ヴィニシウス・ジュニオールやラフィーニャの個の打開を、ハキミ・マズラウィら守備陣がどう抑えるか。
- 主将ハキミの攻め上がりと、ブラヒム・ディアスの創造性。モロッコがどこまで主導権を握れるか。
- アンチェロッティ新体制のブラジルが、堅守のモロッコ相手に攻守のバランスを示せるか。
- 立ち上がりの強度。初戦同士で慎重な入りになりやすく、先制点の価値が大きい。
初心者向けの見方
- ブラジルはW杯優勝5回の史上最多。モロッコは2022年大会でアフリカ/アラブ勢初の4強に進んだ実力国で、力の差は見た目ほど大きくない。
- 両チームの愛称は『セレソン』(ブラジル)と『アトラス・ライオンズ』(モロッコ)。
出典・参照
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