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両チームの背景
オーストラリアにとってはグループDの初戦。トニー・ポポビッチ監督のもと、組織的な守備と豊富な運動量を土台にする伝統的なスタイルで、2022年に続く2大会連続のベスト16入り、さらにその先を狙う。対するトルコは、ビンチェンツォ・モンテッラ監督が率いる若い攻撃陣が持ち味で、アルダ・ギュレル(レアル・マドリード)やケナン・ユルドゥズ(ユヴェントス)ら20代前半の選手が前線に並ぶ。実力が拮抗するとみられる組だけに、序盤戦のこの一戦で勝ち点3を取れるかは、両国の突破争いに大きく影響する。
因縁・過去対戦・文脈
両国が公式戦で顔を合わせるのは今回が初めてで、過去の対戦は親善試合に限られる。直近で確認できるのは2004年にオーストラリアで行われた2連戦で、いずれもトルコが競り勝っている。それ以来、両者がピッチで相まみえる機会はなく、深い因縁と呼べるものは特にない。むしろ、24年ぶりに本大会へ戻ってきたトルコと、アジアの常連として安定して出場を続けるオーストラリアという、異なる歩みのチーム同士が初の大舞台で交わる点に注目したい。
観戦ポイント
- トルコの新世代――アルダ・ギュレルやケナン・ユルドゥズらの攻撃を、ハリー・スターら長身を擁するオーストラリア守備が抑えられるか。
- 主将対決の構図。配球の起点となるチャルハノール(トルコ)に対し、走力と組織で主導権を奪い返せるか。
- セットプレーと高さ。堅守速攻が伝統のオーストラリアにとって、停止球は数少ない得点源になりやすい。
- 立ち上がりの強度。実力が拮抗する組だけに、先制点が試合の流れを大きく左右する。
初心者向けの見方
- オーストラリアの愛称は『サッカルーズ』。組織的な守備と豊富な運動量で格上にも食らいつくのが持ち味。
- トルコはW杯の最高成績が2002年の3位で、本大会は24年ぶり。若手中心のチームに注目が集まっている。
- グループDはほかに開催国アメリカとパラグアイが入る拮抗した組。初戦の結果が突破争いに響きやすい。
出典・参照
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