ハイチ Haiti
1974年以来52年ぶり、史上2度目のW杯出場を果たしたハイチ。欧州・北米のクラブでプレーする移民系(ディアスポラ)選手を中心に編成された伏兵。
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基本データ
| 所属グループ | グループC |
|---|---|
| 所属連盟 | CONCACAF(北中米カリブ) |
| 愛称 | レ・グルナディエ(Les Grenadiers) |
| W杯出場 | 2回目(今大会を含む) |
| W杯最高成績 | グループステージ敗退(1974) |
代表チームの特徴
欧州や北米のクラブでプレーする移民系(ディアスポラ)の選手を中心に組まれたチーム。サンダーランドのウィルソン・イシドールやウォルバーハンプトンのジャン=リクネル・ベルガルドら、欧州主要リーグで経験を積んだ選手が前線と中盤を引っ張る。平均年齢24歳と若く、フランス人のセバスティアン・ミニェ監督のもとで規律を保ちながら、堅守と速攻で格上に挑む構えだ。
大会前に知っておくと面白い背景
ハイチはカリブ海の国として唯一、複数回W杯に出場している国。本大会出場は1974年(西ドイツ大会)以来、実に52年ぶりの2度目となる。1974年大会では初戦のイタリア戦でエマニュエル・サノンが得点し、当時無失点記録を続けていた名GKディノ・ゾフからゴールを奪ったことが語り草になっている。今回はその歴史的瞬間に続く再来として、国内外で注目を集めている。
最近の大会・予選・主要な出来事
CONCACAF(北中米カリブ)予選を勝ち抜き、最終節でニカラグアに2-0で勝利して組首位となり、本大会出場を決めた。治安・情勢の問題から予選のホームゲームを自国で開催できない難しい状況下での突破だったと報じられている。2024年に就任したミニェ監督のもと、2026年5月15日に本大会メンバー26人が発表された。グループCではブラジル・モロッコ・スコットランドと同組で、初戦は6月13日にギレット・スタジアム(米マサチューセッツ州フォックスボロ)でスコットランドと対戦する。
注目選手
※開幕直前は招集やコンディションが動きます。下のラベルは確度の目安(招集確定/選出見込み/不透明)です。
- ウィルソン・イシドール(Wilson Isidor)FW招集確定
サンダーランド所属。2026年3月にフランスからハイチへ国籍(代表)を変更し、攻撃の軸として期待される。
- ジャン=リクネル・ベルガルド(Jean-Ricner Bellegarde)MF招集確定
ウォルバーハンプトン所属。フランス生まれのハイチ系で、予選突破に貢献した中盤の主力。
- ジョニー・プラシード(Johny Placide)GK招集確定
ベテランのGKで主将。経験豊富な守備の最後尾。
- ダッケンス・ナゾン(Duckens Nazon)FW招集確定
代表通算44得点を誇る歴代最多得点者。前線で経験をもたらす。
- レニー・ジョセフ(Lenny Joseph)FW招集確定
フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)所属。前線の選択肢のひとり。
関連する試合
- ハイチ vs スコットランド
2026年6月13日(土) ・ ギレット・スタジアム(Gillette Stadium)
- ブラジル vs ハイチ
2026年6月19日(金) ・ リンカーン・ファイナンシャル・フィールド(Lincoln Financial Field)
- モロッコ vs ハイチ
2026年6月24日(水) ・ メルセデス・ベンツ・スタジアム(Mercedes-Benz Stadium)
出典・参照
- FIFA: Haiti squad announcement (Sébastien Migné) — ミニェ監督による本大会メンバー発表。
- The Haitian Times: Haiti unveils 2026 FIFA World Cup roster with mostly diaspora players — 26人の構成・主将プラシード・移民系中心の編成に言及。
- Olympics.com: Haiti at FIFA World Cup 2026 — players, squad list, key stats and schedule — 監督・メンバー・日程。
- Sky Sports: World Cup 2026 Group C guide — グループCの組み合わせと日程。